2014年11月13日木曜日

KIYA


大好きな友人が、結婚してメキシコに行くというので、日本橋に本店がある「木屋」の、ゆき平鍋を贈る事に。
私は、そこの包丁を愛用しているのだがとってもかっこよくてとっても好みでめちゃくちゃお勧め。
当然、使えば段々切れ味が悪くなるので定期的に研いでもらうんだけれども、近所のデパートでお願いした時に、戻ってきた包丁ちゃんが、とんでもない格好をして帰ってきて、磨いた所がつかなくてもよい模様が無数についていたため、げんなりしそれ以降、わざわざ日本橋に持って行ってお願いしている。
写真:5年前の私@Spain

海外で、あえて日本の道具を使って欲しいなという願いを込めて、と同時に、ちゃっかり欲しかった手元がツルで巻いてあるお玉と、湯豆腐にもチャイの生姜やスパイスをこす時にも(一緒にしていいのか?)使える小さいこし器を買う。

道具好きは、父の遺伝をしっかり受け継いでいて、物心ついた頃から、道具に対する執着がとても熱くて、一生使える物というのがすばらしいし気に入ったものを使う事でそれらを使って作る料理にもとても愛がこもるきがする。

何でもそうだけれども、そういうエネルギーのこもった物を身につけたり使って行くという事は私にとってとてもモチベーションの上がる事で、そうすると自然にその場限りで買ったり作られたものに関して、ものすごく興味がなくなり、どんどんシンプルになるので持ちすぎなくなりとってもカジュアルで居られる。
次の目標は、話し方や振る舞いをもうすこしシンプルに「道具ちゃん」たちのように凛とした女性になること。。。。?!

ナマステ。



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