八重山諸島−竹富島編

波照間島へ向かおうとした朝、台風の影響で波が高く、
フェリーが欠航しているということで急遽、竹富島へ向かう事にし、そこで一泊する事に。
iphoneで一発目に出てきた、HPもない民宿に決める。
早速、朝、TELをすると連休にも関わらず１部屋空いているという事で島に着いたら「向かえに行くさ〜」とご機嫌に電話の向こうのおっちゃんが。
案の定、とっても良い宿で、夜には庭にて他の宿泊の方も交え夜更けまで泡盛とともにトークを。。！これが楽しいのです。
（私はさんぴん茶で「しらふ」だけれどテンションが上がりっ放し。）

島全体は、本当にのんびりしていて海の色もとっても透き通っていて、島の中も時間がすぎるのが遅く感じるくらい良い意味で何も刺激が無い島。
かんかん照りの中、もくもくと歩いたり自転車をこいだのでこんがりピーナツバターのように肌が焼ける。
夫は釣りに出かけ、私は散歩した後、民宿の木陰で読書や勉強を楽しむ。
いつの間にかこっくりこっくり寝ていたりして。。。

 今回、波照間に行けなかったのも、急遽竹富に泊まったのも、
そこで出会った方々も、その時に感じた・観たものかた得られたものも、
全て改めて考えてみると、全て繋がって。

これも何かの縁かねぇ、としんみり帰り、石垣に向かうフェリーの中で。